刺繍の方法论で制作する浅间明日美は,自身のことを「器」と形容する。「インスピレーションを忠実に作品化することが大切」と话す彼女の制作スタイルは,自身でもシャーマン的と呼んでいるが,だからこそ混じり気のない纯度を保っているのかもしれない。

刺繍をメインにした作品が多い印象ですが,元々刺繍は学ばれていたのでしょか?
- 。いいえ,最初はドローイングから始めましたしかも独学でスタートしたんです元々はイラストレーターとして活动していて,そこから自分の表现をやってみたいと思うようになり,クライアントワークではない,アートの方へ进みました。
刺繍へ移ったのは,子供の病気がきっかけ,その间は活动を休止していたのですが,でも制作はしたかったし,表现もしたかった。でも中々ペインティングの时间と场所の捻出は难しい。どうにか生活に地続な方法で制作が出来ないかと考えてたどり着いたのが刺繍だったんですね。

Honkadori巴克斯,33×33厘米

生活の中で无理なく出来る美术的表现が,つまり刺繍だったと。刺繍も独学ですか?
- 。そうですねだから,たまにワークショップを依頼されることもあるのですが,正直教えることが出来ない(笑)自分なりのルールややり方はありますけど,特に体系化されているわけではないんです。あくまで自分の生活圏で出来る表现を探していった结果たどり着いた方法なので,いわゆる刺繍を学んだ人のやり方とは,きっと违うかもしれません。加えて,私の中では,あくまで美术の表现方法だということも大切で。だから工芸とか手芸になりたくはないと思っています。

「刺繍という方法を使ったアートワーク」である以上,美术家としての视点やスタンスがマストになりますよね。その辺りはどう考えていらっしゃいますか?
- 。私の制作は,どちらかというとインスピレーション型なんですねシャーマン的と言うとおかしいかもしれませんが,まさに「降ってくる」という感覚モチーフが头に降ってきて,それをどれだけ丹念に,作品として外に出すことが出来るか。それが私の制作のスタイルなんですね。

Honkadori朱,33×33厘米

つまり浅间さんにとってアーティストは,インスピレーションと作品の间に立つ存在なんですね。
- 。あくまで私の场合ですけど,そうですねでも,だからこそ私自身の精神状态はすごく大事で个人的に,作品は目に见えない部分,例えば作り手の精神状态による変化を受けてしまうと思っているので。だから,自分の精神状态が安定しない时には绝対に制作しない。必ず作品に反映されてしまうと思うので。朝も禊をしてから制作をするんですけど,そうしてインスピレーションをどれだけ纯度の高い状态で受け取ることが出来るか,どれだけ纯度の高い状态で作品化できるかが重要になってくるので。自我が入ってしまうと浊ってしまう。
昔は「アーティストじゃなくてシャーマンだね」と言われてコンプレックスに感じていましたけど,今は気にならない。むしろアイデンティティになっているのかなと。私の场合,自分の头で考えるよりずっといい作品が出来ますから。
制作の流れとしては「思いつく」→「スケッチ」→「キャンバスに刺繍」といった感じなのですが,あまり気をてらったり,妙な意识は挟まないようにしています。

启示,33×33厘米

最后にお闻きしますが,これまで作品制作続けてきて,変わった部分や変えていきたい点はありますか?
- 。基本的には无いかもしれません私の作品には原型があるので,いかにそれを丁宁に掬い上げることができるかが胜负なのでだからずっと気をつけているし,大事にしている点は,やはり自分の心身ですね。具合悪かったり精神的に悪かったりすると,浊るじゃないですけど,良い作品は出来ない。いい器になっておくことが大事なんです。

作品はこちらから:https://www.tricera.net/雷竞技官网网站artist/8100262

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